【兵器解説】遅すぎた水上爆撃機『E16A 瑞雲』後編ZEKE22

動画情報

「水平爆撃機構想」という運用方法から瑞雲は生まれました。
空母以外の巡洋艦から発艦できる万能水上機によって、洋上航空兵力の対米劣勢を少しでも埋めようとした日本海軍の夢の果てにできた瑞雲。
その実戦運用は、当初予定されていた艦隊決戦運用とは大きく違うものだったのです。

主要参考文献
イカロス出版:ミリタリー・クラシックス VOL.75

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