※今回は、とある大河ドラマ紹介文です。 ネタバレ注意! こんにちは、いのっちです! 「世界史べーた(仮)」開設からはや半年近く経ちました。 少しずつ活動の幅も広がり、チャンネル登録者も増えて嬉しい限りです♪ 今日は私が歴史好きになった理由の一つ「大河ドラマ」の御紹介をさせて頂きたいと思います。 といっても好きな作品は山ほどございますので、今回は現在放送中の『鎌倉殿の13人』と同じく、鎌倉幕府草創期を描いた作品『草燃える』(1979年[昭和54]放送、草生えるじゃないよ)を紹介します! (リアルタイムで視聴していたわけではなく、総集編を観たことがあるだけですが💦) 『草燃える』は永井路子さんの小説や随筆が原作で、「源頼朝」と「北条政子」夫婦を主人公に「頼朝の挙兵」から「承久の乱」までを描いた作品です。 まさに『鎌倉殿の13人』と同じ時代ですね♪(主人公は違いますが) おそらくこの作品を観たほとんどの方が最初に抱く印象は「口調の癖が凄い」でしょうね。 そう、この作品の登場人物(主に東国の人々)は時代劇口調ではなく、露骨に現代口調で話すんです。(「嫌だわ、お姉さま♪」「あらごめんなさい♪」みたいな感じ) 他にも権力者が女性を手籠めにする、男色、盗賊によるカニバズムなどの描写も好き苦手が分かれそうなところですね…💦