興亡の世界史 地中海世界とローマ帝国いのっち
興亡の世界史 地中海世界とローマ帝国
人類の今後を占ううえで、「人類の経験のすべてがつまっている」といわれる古代ローマ史ほど、参考になるものはない。小さな都市国家を強大化に導いた、「共和政ファシズム」の熱狂的エネルギー。猛将・ハンニバルが率いるカルタゴとの死闘。カエサルとアウグストゥスに始まる帝政。地中海はもちろん、ブリテン島から中東にいたる「世界帝国」の現出。そして、ローマ帝国が終焉を迎えた時、古代文明はどのように変貌していたのか。
古代ローマの歴史を知りたい方におすすめ!
古代地中海に君臨した「ローマ帝国」の通史を知ることが出来る一冊です!
「都市国家から始まったローマはなぜ地中海の覇権を握るほどの大国に成長できたのか?」
「皇帝が支配する仕組み「帝政」はどのような過程を経て成立したのか?」
「隆盛を極めた大帝国はどうして衰えていったのか?」
そして「帝国が後世に与えた影響は?」 などなど
これらの疑問は他の地域や時代の歴史を学んでいく上でも重要なキーワードになると思います。
古今東西問わず、歴史に興味がある方々に是非とも一読して頂きたい一冊です♪
書籍情報
- 著者:本村 凌二
- 翻訳者:–
- 編集者:–
- その他:–
- 出版社:講談社
- 出版年:2017/9/12
- ISBN-10:4062924668
- ISBN-13:978-4062924665
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