海鳥腰慰安旅行 ~in 湯田温泉~海鳥

皆様お疲れ様です!海鳥です!
先日、私のサークルで旅行に行きました。今回はJR西日本さんの「サイコロきっぷ」を利用しての旅行でした。

「サイコロきっぷ」とは、5000円で新大阪から西日本各地の決められた場所への往復切符が手に入る切符です。今回の目的地には福岡県「博多」、島根県「出雲」、山口県「湯田温泉」、石川県「加賀温泉」の四か所でした。

いざサイコロ!

さぁ回すぞ!とのことで

私ともう一人で回し、私が「出雲」。もう一人が「湯田温泉」でした。

温泉好き二人は迷わず湯田へ。まさかの一週間前に決定。金無し二人による限界旅行が始まりました。

旅一日目

集合は新大阪。マジで毎週新幹線乗ってる生活を過ごしているおかげか、集合はすぐでき二人で喫煙所へ。

紫煙を交えつつ近況報告を済ませ、我々はホームへ。

ヤニカスの海鳥の為に指定席は喫煙ルーム目の前に。最高な気遣いである。

新山口到着!!

新山口について時刻は12時過ぎ。新山口で一度改札を降り昼食へ行きました!

私はピザを、連れはステーキを注文し、昼からのお酒で気分は最高!いざ湯田温泉へ!

ところが…

車社会山口が我々に牙を向けました。

なんと次の列車は一時間後。新山口周辺で遊べるようなところは見つけることができませんでした…

逆方向!防府へ!

私たちはとりあえず防府へ向かいました!

防府といえば「防府天満宮」!

防府天満宮は「日本最初の天神さま」と言われています。

防府天満宮が祀っているのが菅原道真公

時は平安時代。承和(じょうわ)12年(845年)~延喜(えんぎ)3年(903年)を生きた平安貴族であり学者、漢詩人、政治家だったそうですね。

昌泰4年(901年)、時の権力者藤原氏によって無実の罪を着せられ、九州大宰府へ左遷されることになりました。その2年後、大宰府で薨去されました。

その後、都では天変地異が続き左遷にかかわった人々が次々に亡くなりました。このことから人々は「道真公の怨霊の仕業に違いない」といい、京都で神として祀られたらしいです。今の北野天満宮ですね。

「いや、じゃあここいつできたねん」って話ですけど。道真公が薨去された翌年にできたみたいですね。

道真公は、九州大宰府への西下の途中、時の周防国(山口県)国司である土師氏(道真公と同族)を頼り、本州最後の寄港地となる防府の勝間の浦に到着。

「此地未だ帝土を離れず願わくは居をこの所に占めむ」(解釈:この港を出発すれば次はいよいよ九州であるが、この防府の地は天皇のいらっしゃる京の都とまだ地続きである。願わくはここ松崎の地に住まいを構え「無実の知らせ」を待っていたい。)

と願い九州へ向かったそうです。そしてそれから二年後、道真公が薨去された丁度その日、府勝間の浦に神光が現れ、酒垂山(現・天神山)に瑞雲が棚引き人々を驚かせたそうです。

国司を始め里人たちは道真公の御霊魂が光となり雲となって「此地」に帰ってこられたと悟り、翌年の延喜4年(904)道真公の願われた通り、御霊魂の「居」を「この所」である松崎の地に建立して「松崎の社」と号したのが始まりだそうです。

これで私は「太宰府天満宮」、「北野天満宮」、「防府天満宮」の「日本三大天神」すべてへ訪れることができました!

なんだかんだ忙しくて行けなかった初詣ということで、おみくじを引かせていただきました。

おみくじ「恋愛:ちょっと待ちなさい」

いやいやいや、ちょっとまて。そんな直球あんの!?マジで笑いましたわ笑

これ以外は普通で「今年も努力しましょう」って感じだったので頑張りたいと思います!

そして我々はホットチョコで体を温め湯田へ…

湯田温泉到着!

もうマジで最高でした。

温泉大好き海鳥ちゃんたちは即温泉へ!温まりながらここまで来て一生サークルのことを話し続ける物好き二人。のぼせかけたころ我々はお湯から上がり、居酒屋へ!

鯨や馬刺しなどを食べながら酒を飲み交わし、またサークルの話。

もうめちゃくちゃよかったですね。

これだけで終わるはずもなく二軒目へ…

記憶ないです。

 

旅二日目

なんだかんだ朝早起きすることができました。速攻朝風呂へ向かい、ホカホカになった後「狐の足あと」へ向かいました。

この悪魔配合を食しました。

プリンもお酒もめちゃくちゃおいしかったですね!

一階には中原中也のコスプレがあったのでパシャリ

帰るわよ

新山口へ戻りまた居酒屋へ…

海鮮居酒屋でしたがめっちゃおいしかったですね~

おわりに

山口でも湯田と防府は初めて訪れたのですが、めちゃくちゃ楽しかったですね。山口はお酒もおいしいしまた行きたいですね!今度は「獺祭」をいただきに行きたいと思います!

ではこんな適当なものを読んでいただきありがとうございました!

(ちなみにこの次の週は出雲へ行きました。)

 

海鳥

By 海鳥

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